2015年5月28日木曜日

TOEFL ibt 100点必勝法!!

こんにちは。れいかです。
早いものでBostonでの実習もあと数日となってしまいました。
帰りたくない....笑 いまはMount Auburn HospitalのWalk in Centerで実習させていただいています。
この実習についてはまた今度書くことにして、今日はTOEFLについて。

海外での臨床実習を考えている人にとって、TOEFL ibtはこえなくてはいけないハードルでしょう。
少なくともわたしはそうでした。

HMSのホームページに、
Medical English proficiency  All international students, regardless of language of instruction, must call HMS for a telephone interview. In addition, all international students whose language of instruction in not English must provide a TOEFL score. Students whose English language skills are not proficient during the interview may be required to submit a TOEFL score. HMS requires a minimum TOEFL score of 100.とあるように、電話面接をパス(近年はかなりやさしいです)して、最低でもTOEFL100をこえなくてはまず応募できません...
詳しくはここをみてください。http://ecommons.med.harvard.edu/org.asp?exclerk

TOEFL ibtはリーディング30点、リスニング30点、スピーキング30点、ライティング30点の試験で、帰国子女ではない人にとって100を超えるのはかなり厳しいです。
内容も学問的な内容でちんぷんかんぷんなこともあるし、休み時間はリスニング、スピーキングの間の10分だけ、お昼ごはんを食べる間もないかなり過酷な試験です(;_;)

わたしのいままでの英語の勉強はこんな感じでした。
小学生 英会話を習っていて、文法もなにもわからないけど、スピーチコンテストにでたりしました。
中学生〜高校生 学校の英語の授業、大学受験の勉強
大学1年〜3年 大学の授業だけでほとんど自主的に勉強はしていませんでした。
大学4年 プロセメで4か月半トロントに留学

英語は得意科目で、大学受験のときの安定した得点源でしたが、長期で海外にいたのは4年のプロセメの期間だけで、英語のクラスも良いわけでもなかったです。

TOEFL ibtの点数ははじめと終わりでこんな感じ
2015/3/23 R23、L24、S20、W21、合計88
2015/12/6 R29、L27、S24、W24 合計104
90点は比較的すぐこえましたが、その後がほんとにきつかった....
わたしはどのセクションが特に低く、どのセクションがすごく得意というわけではなく、どのセクションも同じくらいで、あえて言うならスピーキングが少し低いくらいだったので、伸ばしどころが難しかったです。
104点をとれるまで何回か土日の時間貴重な時間とお金(このテスト1回で230$します....)を費やしましたが、できれば最小限の回数で100点を突破したいよね!!!

わたしなりにいきついた確実に100点をとれる方法は次の通りです。

みんなそれぞれ適した勉強法があると思うので、参考程度に読んでください。

リーディング、リスニングでとにかく安定して9割はとれるようになる。
(スピーキング、ライティングで25点以上をとるのはなかなか難しいです。)
スピーキング、ライティングも大きく落とさない程度に。

なので、なるべく本番に近い形式でリーディング、リスニングを毎日1セットずつ解くのがいいです。
わかならい単語があっても、テーマがなじみのないものでも不思議とコツがつかめて安定して高得点がとれるようになります。
単語全部覚えるのはきついので、この本付属の分野別の単語だけでもみておくと違うかも



スピーキングは誰しも苦手とするところかもしれませんが、各設問ごとに自分なりの型を決めておいて
(例えば、I agree with A. The followings are two reasons. First, ~. For example,~. Second, ~ Actually I~. In conclusion, ~など)
なるべく言葉につまってもたくさんしゃべりましょう。前日特にスピーキングの練習をして口が動くようにしておくのは重要です。

ライティングもなかなか高得点は難しいです。
まず、なるべくたくさんの字数を書くこと。For exampleなどを用いて自分の意見をサポートする具体例も書くといいです。
論理的におかしな文章になっていないこと。
ケアレスミスをしない。
同じ単語の繰り返しはさける。スペルが分かるならなるべく難しい単語を選ぶ。(例えば、「素晴らしい」だけでも、wonderful, amazing, marvelous, great, excellent, stunningなどたくさんあります)
仮定法、強調構文などの構文やイディオムをなるべくもりこんでわかってるアピールをする。
これができればそこそこはとれるはずです。
ライティングでも自分なりの型をきめておくことは重要です。

スピーキングでもライティングでも内容が思いつかないことはよくあるので、その場合は頑張って作り話をしましょう。笑

あ、あと試験会場ごとに環境にだいぶ差があるので、良い環境の会場を選ぶのも重要!!(お茶のソラシティはいいよ

TOEFL100点がなかなかとれなくて苦しんでいた私をサポートしてくださった先生方、FOCUSの仲間、友達、経済的に援助してくれた両親には本当に感謝です...(> <)

TOEFLを頑張っている後輩の皆さんの参考に少しでもなれば嬉しいです!

もう帰国間近なのにプレゼンはあるは荷物の準備はゼロでつみつみです...
残り少し走りぬきます!


怜花


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